1. なぜルーティンが合否を分けるのか
宅浪生が陥りやすい最大の罠は、調子が良い日は14時間勉強するけど、悪い日は2時間しかしないというムラのある生活です。 受験勉強はマラソンです。短距離走のスピードで走っても、ゴールまでは持ちません。
意志の力に頼らず、習慣の力で机に向かうこと。 これができるようになれば、モチベーションの上下に関わらず、コンスタントに学習時間を確保できるようになります。
2. 合格者の1日スケジュール実例
私が現役時代に失敗し、浪人時に確立した最強のタイムスケジュールがこちらです。 ポイントは脳のゴールデンタイムに何を配置するかです。
| 時間帯 | 科目・内容 | 狙い |
|---|---|---|
| 06:30 - 08:00 | 計算練習・音読 | 脳のアイドリング |
| 09:00 - 12:00 | 数学・理科(演習) | 最も頭が冴える時間に重い課題 |
| 13:00 - 15:00 | 英語長文・現代文 | 眠くなる時間は手を動かすor言語系 |
| 16:00 - 19:00 | 苦手科目・復習 | 午前中のミスの解き直し |
| 20:00 - 22:00 | 暗記(単語・社会) | 寝る前の記憶定着 |
朝起きられない人へのアドバイス
どうしても朝型にできないという人は、夜更かしを我慢するのではなく、朝に楽しみを作ることから始めましょう。 私は毎朝、好きなコーヒーを淹れる時間を確保していました。それだけで布団から出るハードルが下がります。
3. 科目バランスの黄金比
多くの受験生が好きな科目ばかりやってしまうというミスを犯します。 これを防ぐために、私は1週間の総勉強時間を以下のような比率で固定していました。
- 英語・数学:6割(毎日必ず触れる)
- 理科・社会:3割(曜日でローテーション)
- 予備・調整:1割(日曜日の午後は空けておく)
特に重要なのが予備・調整の時間です。計画通りに進むことなんて稀です。 日曜日の午後をバッファとして残しておくことで、計画倒れによる自己嫌悪を防ぐことができます。
4. まとめ:今日から始める第一歩
いきなり完璧なルーティンをこなそうとすると、3日で挫折します。 まずは起きる時間と寝る時間を固定することから始めてみてください。
もし、自分一人ではどうしても計画が守れない、自分に合った時間割が作れないという場合は、ぜひ私たちに相談してください。 あなたの生活スタイルに合わせた、無理のない合格プランを一緒に作成しましょう。